体内時計と生活のリズムのズレが体にいろんな不調を起こす

最近疲れが取れにくい、だるいと言う事はありませんか?

もしかしたら、体内時計が時差ぼけしているかもしれません。

 

 

★朝はカーテンを開けて光を浴びる

★夜は光をできるだけ浴びない

 ★ 休日も起床時間を大きく変えず、朝から活動する。

 

体のリズムを上手に整え体内時計をリセット!体内時計を合わせることで生活リズムのズレも改善できます! 

 

 

日本は四季が感じられるとても素晴らしい国ですが、夜更かしや朝寝坊などせずに季節や太陽の光をちゃんと感じた生活を大切に過ごすようにしましょう。

 

 

★年周リズム( 季節性リズム…春夏秋冬) 

 ★月周リズム(女性の月経周期…約28日) 

 ★週周リズム(活動と休息) 

★ 90分リズム(睡眠、注意力、集中力)

★日周リズム(サーカディアンリズム…基本的生体リズム)

 

 

★年周リズム( 季節性リズム…春夏秋冬)

エアコン等の温度設定はほどほどが大切です。体に春夏秋冬(季節)をちゃんと感じさせるようにしましょう。

 

 

★月周リズム(女性の月経周期…約28日)

月の満ち欠けも関係あるとか言われる月経周期…。月経前の体調不良(肌荒れ、むくみ、イライラ、疲れやすさ)は、ホルモンのリズムによるものです。頑張れない自分にも甘めの評価をしてあげて悩まないように。

 


★週周リズム(活動と休息)

何日か仕事が続いたら休息も必要です。日ごろから計画や予定も週間リズムで考えるようにして無理のない生活を心がけるようにしましょう。

 

 

 


★ 90分リズム(睡眠、注意力、集中力)

仕事や家事などの作業はここまでやる(作業量)ではなく、いつまで(時間)で区切ると効率よくできます※注意力集中力は30分から90分が限界と言われています。

作業量仕事量が多く区切らないと終わりのない仕事や勉強の際には参考にしてみてください。思った以上に効率よく作業、集中して勉強ができるはずですよ。

 

 

 

体を休めるには睡眠はとても重要ですが、ただ寝たからといって疲れが取れたり体が休まるわけではありません。睡眠にはレム睡眠、ノンレム睡眠があり体と脳をゆっくり休めてあげることが重要です。

 

 

レム睡眠

レム睡眠は、肉体疲労回復!脳が覚醒に近い浅い眠りのことをいいます

 

ノンレム睡眠

ノンレム睡眠は大脳疲労回復!ぐっすり熟睡した状態のことをいいます。

 

 

睡眠「レム睡眠、ノンレム睡眠」は約90分サイクルで繰り返しています。レム睡眠の時に目覚めると体温が上昇しているのですっきり良好に目覚めることができます。人によって少し時間に差がありますが、6時間(レム睡眠4サイクル)後が起床のベストタイムと言われています。

 自然に目覚めやすいように寝室のカーテンは、明かりが差し込む素材にすることがお勧めです。

 

 

 


★日周リズム(サーカディアンリズム…基本的生体リズム)

 

周期25時間の体内時計っていいの? 

人の体は1日25時間の体内時計で生活しています。できるだけ体内時計の誤差をなくしましょう。

 

 朝日を浴びることで体が目覚めます。朝ごはんを食べることで脳みそが活動始めます!夜は照明を暗めにして休息モードに!

 

体は毎日体内時計のリセットを行っているんですよ。メンタル、体のためにも日ごろから規則正しい生活をするようにしましょう。