雑学

お金の雑記

 

日経平均株価が1992年1月以来の2万3000円台を記録、利上げタイミングを図る米国ではハト派のパウエル氏が次期FRB議長に決定など、マーケットから目が離せない展開に。

 

 

 

 

雑学 『ピョートル大帝

 

武田鉄矢さん主演で6年ぶりに復活した『水戸黄門』が話題の様子。
自らの身分を隠して市井に入り、悪の動向を探って最後に成敗!という展開は『暴れん坊将軍』と同様ですが、もちろん史実上の水戸光圀徳川吉宗がこんなことをやっていたわけではありません。

 

しかしロシア近代化に努めたピョートル大帝(1672~1725年)は、まるで日本の時代劇のように偽名まで使って正体を偽り、使節団の一員として西欧遊学にこっそり参加。造船技術を母国に持ち帰るべく、アムステルダムでは船大工としてせっせと力仕事に励む日々!…だったとか。
ただしピョートル大帝は2メートル超えの巨漢だったため、実は正体がバレバレだったという説もあります。

 

 

 

 

最近知ったのですが、英語で「パンプキン(pumpkin)」と呼んでいいのは、表面がオレンジ色のカボチャだけなんですね。カボチャの本来の英語は、「スクワッシュ(Squash)」で、パンプキンも日本人が普通に食べる濃い緑色のものも、その一種ということのようです...

 

 

 

「意外な功績」


読書の秋、『変身』などで知られるフランツ・カフカは今なお世界中で愛される作家のひとり。


工事現場では安全のためヘルメットを着用するのが常識ですが、実はその習慣を最初に広めたのは保険局員として頻繁に工場視察に出かけていたカフカと言われています。

 


なお『社会契約論』で有名な哲学者、ジャン=ジャック・ルソーも意外な功績を残した偉人。


彼は日本で言うところの童謡『むすんでひらいて』を作曲した人物です。

 

 

 雑学 『黄金のなる木』


園芸店で売られている多肉植物「カネノナルキ(金のなる木)」は縁起物として
人気ですが、オーストラリアのユーカリの葉や樹皮には本物の黄金が含まれている場合があることが数年前に判明!
地下の水分を求めて長く伸びる、ユーカリの根。これが金鉱床に達した場合、
水分と一緒に金まで吸い上げていたのです。
ただし検出される金はきわめて微量で、金の指輪をひとつ作るためには、金を含んだユーカリの木が500本も必要になってしまうとか。

 

 

 


雑学 「手づかみ漁」

気仙沼のサンマまつりが中止になるなど、秋の味覚・サンマの不漁が深刻化していますが、そのサンマ漁には色々な種類があるのをご存じですか?

 

 

海中に罠をかけておく「刺し網漁」もありますが、主流は夜間に漁船の灯りでサンマを集める「棒受け網漁」。

 

珍しいのは佐渡沖など一部の地域に残る「手づかみ漁」で、漂流物に産卵するサンマの習性を利用、海藻つきの米俵などを浮かべておいて、近づいてきたところを、なんと人の手でつかみ取ります!

 

 

 

 

 ☆雑学 『改名』

10月は企業の改名シーズンです。今月10月は上場企業だけでも17社が商号を変更した模様...。改名が行われるのは市区町村も同様ですが、珍記録を誇るのは福岡県の豊前市です。


福岡県の豊前市は1955年4月10日、複数の町や村が合併して「宇島市」として誕生したものの、わずか4日後の4月14日には現在の「豊前市」へ早々に改名しています。

 

 

 

雑学 『仮想通過』

史上空前のハイパーインフレで経済が崩壊、2015年にはとうとう自国通貨を
廃止したのがアフリカのジンバブエ


現在は米ドルや日本円など計9つの外国通貨法定通貨とされているものの、
外貨不足も深刻化。その結果、資産の逃避先として仮想通貨が人気を博している
ようで、最近のジンバブエではビットコインが国際相場の2倍近い高値で
取り引きされているようです。

 

ビットコイン取引所を運営するQUOINE株式会社のCEO、栢森加里。